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やっぱりおかしい今の教育政策

先日、近所の国立大学の前を通りかかると、学生が大学予算増額のための署名活動をしていた。

暑い昼日向、そんな中でも積極的に動く真面目な学生さんはいつの時代でもいる。そんな人たちを、自分が学生のときは否定的に見ていたけれど、今では頑張って声を上げて欲しいと応援している。

今朝の新聞にも載っていたけれど、法人化されてからの国立大行政は目に余る。予算が減り続けているのだそうだ。削れるところから削るしかないほど、実は逼迫した国家財政なのだろうけれど、目先の数字だけを見た財政操作は、数十年後の日本の国力を下げる危険性も持っている。

小学校から夜遅くまで塾で勉強し、競争社会にさらされ、行き着いた先が、相も変らぬレジャーランドかされた都会の大衆大学であったり、ウチの近所の国立大のように夏草生え放題の廃屋状態だったりしたら、子ども達は堪らないと思う。

大体、小泉内閣の時代、安易な国立大学法人化に反対する声のいかに少なかったことか?教員を初め、職員ももう少し世論を高める自助努力をすべきだったのではないか?対岸の火事の様に、我関せずで淡々とした職員の姿が目に浮かぶ。

今の大人が当てにならないのだから、現役学生諸子の奮闘を期待したい。安穏とした政治的興味も持たないバブル世代の大人を当てにせず、自分達の力で世の中を動かそうとする若者に期待したい。

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件の国立大について、もう一つ・・・・・・

子どもの中学の近所に、古い貧しそうな戸建がある。ただ、そういったお宅は大体手入れもされていなくて、こんなところにも人が住むのかと疑うほど荒れ果てているのに、そこは手入れはきちんとされていた。不思議でつい眺めてしまったら、一緒にいた友人が、教えてくれた。

そのお宅は近所の国立大学の職員宿舎なのだそうだ。集合住宅ではないので、きっと偉い人が住んでいるのだろう、とのことだった。二の句がつけなかった。映画「三丁目の夕日」に出てきそうな家の建て替えもできないほど、お金がないんだ、国立大って・・・

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