今、次男のデシが人生初めての壁にぶつかり、悪戦苦闘中。
その要因に担任教師あり。
自己主張が強く、保護者から意見をされるとすぐに言い返すその教師は、子どもに向かっても同じ態度らしい。
デシが一時期よく喧嘩をしたが、結局は、相手が意地悪なことを言って、デシを泣かせていたらしい。デシはあまり人から攻撃されることもなく、平和に暮らしてきたので、意地悪に免疫がない。
大泣きして蹴りの一つ、パンチの一つでも繰り出せば、大柄で力のあるデシの前に相手の子はなすすべもない。その場面だけ見ていれば明らかにデシがいじめているように見える。
でも、それでデシを暴力的だと非難する教師は、幼稚園から小3の去年まで、一人もいなかった。だから私も油断していた。
最近、ことある度に泣き出すデシの話から総合するに、今のデシの担任は、喧嘩の場面を見ると、とりもなおさず、喧嘩を止めさせ、デシに暴力はいけないと何度も繰り返すらしい。デシが相手のお子さんに謝っても、反省しているとは認めずに、お説教を続けるようだ。
教師にしてみれば、暴力はいけないのだから、本人の態度が納得のいくまで改まるまで指導していただけなのだろう。
が、デシにしてみれば、始めに悪口を言ってきたのは相手である。自分は初めは何も悪いことはしていないのに、一方的に悪人にされると思い込んでいる。何よりも自分の説明を聞いてもらえないことが悔しくてならないようだ。
勉強ができないから馬鹿にされる。だから勉強ができるようになりたい。そう思い出したらしい。けれど親の目から見ても担任教師の授業は面白くない。授業で一度取り上げたら繰り返しの学習もさせないので、計算力、漢字力もつかない。国語で辞書を引くことなどあるのだろうか?というほど、指導そのものがなっていない。
だからデシは塾に行きたいと言う。どうしたものか。
なによりも私自身、担任教師に噛み付いて信頼関係をなくしているので、デシの学校生活たるや、どうなるか不安でならない。気にいらない親の子が度々泣き叫んでいるのだから、教師のデシに対する評価がどのようになっているか、考えるだけで頭が痛い。
ちなみにその教師、産休教師の代用教員である。今では教師の育児休暇は最大3年とれるそうである。それは結構なことだが、その結果、臨時に教育にあたるはずの代用教員が担任を持つに至っているのである。別に代用教員だから相手を否定する気は当初は全くなかったが、デシを傷付けるほど無神経な対応をされると、他に教師はいなかったのかと恨みたくもなる。
育児休暇3年。それは大変結構なことである。教師にはできるだけ仕事に専念する時間を持って欲しい。子どもも3歳ともなればかなり負担が減る。1歳で保育園に預けるよりも気が落ち着くことだろう。何といっても教師になるような人間は子どもが好きなのだろうから、自分の生んだ子なら尚更そばにいたかろう。
子どもを生んで教職に復帰するには、1年では確かに辛いかもしれない。かといって長すぎるブランクも決して好ましいものではない。3年、あるいは、その間に第2子を生んで、育児休暇が5~6年などもあるかもしれない。その辺りは教師なら自分でコントロールするであろう。
が、問題は、その休暇中の人員補充をどのようにするかだ。その間、代用教員を当てて当座凌ぎをするような、今の教員人事が許せない。
デシの担任がたまたま代用教員であり、対応が好ましいものではないからといって代用教員を全て否定してはならないのは重々承知である。
が、しかし、現在、育児休暇を含め、他にも病気療養等で休職する教師は珍しくはない。中には教育委員会に訴えられ学年途中で担任をはずされる例もある。恒常的に指導に当たるはずの教員が一線から離れることが珍しくない現状において、今の教員の絶対数はあまりに少なすぎる。
教師の質が低すぎるのか?
しわ寄せは副校長始め、一部の有能な教師が引き受けることになる。
デシ程度のトラブルなど、補助をつけるほどのこともないだろう。
が、デシ個人の感情を考えると胸が痛む。
そして受験生でもありながらデシの二の次にされてしまう小6のゴンに対して申し訳なくてならない。
もっとまともな教師をもっともっと正規採用して欲しいと祈るばかりだ。
教育に金をかけない国は滅ぶ。教師の人件費を削る今の世に我慢ができない。
最近のコメント